マグカップについて

日常生活でよく使われるマグカップ。オールシーズン使われるものですが、特に寒い季節になると大活躍を見せます。マグカップで飲む熱いドリンクは、なんだか一層おいしく感じます。

そんなマグカップですが、コーヒーカップと混同している方もいるかもしれません。マグカップとは、取っ手のついた筒型のカップのことです。一方、コーヒーカップは取っ手のついたカップとソーサーを一揃えにしたものです。ただ、取っ手がないものやソーサーがなくてもコーヒーカップと呼ばれるものがあるので、ここは微妙なラインです。

一般的にコーヒーカップはマグカップに比べて小さいサイズになっています。また、マグカップの取っ手の方がコーヒーカップのものより大きく、持ちやすくなっています。ちなみにですが、マグカップという呼び名は和製英語で、英語では単にマグと言います。

コーヒーカップに比べてマグカップの器は厚くなっていますが、これはドリンクの温度を保つためです。器が厚くなっていることで、空気や人の手から伝わる体温の影響からドリンクの温度を守っているのです。マグカップに入れたドリンクは、冷めにくく温まりにくいので、そのドリンクを入れたままの温度で飲むことができます。

マグカップを置いた場所に跡が残ることがありますが、これはマグカップの底の中心がくぼんでいるから起きる現象です。なぜ底の中心をくぼませてあるのか？それは、マグカップを置いた場所の温度が飲み物に伝わってしまうのを防ぐためです。マグカップ特有とも言える丸い跡は、マグカップがドリンクの温度を保っている証拠なのです。ドリンクの温度を保てるマグカップは、ノベルティに最適なのではないでしょうか？マグカップをノベルティにすることで、もらった方は大変喜んでくれることかと思います。

当社は、ノベルティ用のオリジナルマグカップを製作いたします。ノベルティに何を製作しようか悩んでいたという方、オリジナルマグカップの製作を考えてみてください。